2017年3月31日

【 Do 】昨日の試合のチェックポイントの結果とどの練習が効果があるか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
昨日の試合を息子から聞いてチェックポイントを確認しました。


まずは、今練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
・有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
・イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
・不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る


昨日の試合での息子からの情報を元に考察してみました。

息子からの情報では、息子は3試合出場して2勝1分、得点差も1点程度なのでほぼ互角の戦いだったと思われる。
息子のポジションは休みのメンバーがいたためいつもより後ろの最終ラインに入った。

そのため、息子からは今回のチェックポイントとなるような1対1の場面は少なく、
ボールを弾き返すためにインターセプトやマンマークで味方の応援を待つことがほとんどだったようだ。

ただし、数回だけ攻めあがった際に相手と1対1の場面があり、
相手のチャージに対して押し返す事を意識出来たらしい。
結果はどちらもボールを失ったようだが意識できたことは少しだけ前進した気がする。

残念ながら息子からの情報なので参考情報程度に考えておく。

今回のチェックポイントまでに練習してきた目標とチェックポイントの結果

〈今回の目標〉
・イーブン、不利な状況で相手を自由にさせない


〈チェック結果〉
・ポジションと戦術のため実践できる機会は少なかった
・練習していた事に対して意識して実践した
・意識して実践したが結果は全てボールを失った
・相手を自由にさせない事は意識してプレイできた


息子は苦手な接触プレイに対して意識して実践することができた。
これは個人的には大きな前進だと思っている。
練習していても本番で試せないなら意味がないからだ。
息子が本番で実践してみて成果を得られるように練習内容もチェックしてみる。


繰り返しやってみよう!

2017年3月30日

【 Do 】今日の試合のチェックポイントの整理と練習成果の見える化するには?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
仕事のため見れませんが今日は息子が試合のため練習の成果をチェックするポイントを整理します。


今練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
・有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
・イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
・不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る


今日の試合で息子に確認するべきチェックポイントは目標の3つになります。
もちろん、相手チーム、マッチアップする相手のレベルを考慮してチェックすること。

前回のチェックポイントでの息子の目標に対する習得状況はこちら

〈チェック結果〉
・有利な状況では、実践できている。ただし、相手のレベルが高いとできていない。
・イーブンな状況では、何も出来ずに併走しているだけ。
・不利な状況では、追いかけているが本気で取る気はない。


今回のチェックポイントまでに練習している目標はこちら。

〈今回の目標〉
・イーブン、不利な状況で相手を自由にさせない


息子からの報告で3つの目標の成果状況と今練習している成果を確認することとする。

チェックポイントに対して評価指数などを設けてチェックできたら、もっと息子の状況把握と成長率が見える化できるのだが。
サッカーは野球とは異なるから難しいか。


繰り返しやってみよう!

2017年3月29日

【 Do 】ここ最近の振り返りとチャージの練習を継続するか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
今日は春休みのため朝から出かけているため練習はなしです。

そのため今回は最近の取り組みを振り返ってみます。


最近の改善ポイントはこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
・有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
・イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
・不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る


目標にしていることの習得状況は試合でどれだけ出来ているかでチェックしている。
もちろん、相手チーム、マッチアップする相手のレベルを考慮してチェックすること。

現在の息子の目標に対する習得状況はこちら

〈チェック結果〉
・有利な状況では、実践できている。ただし、相手のレベルが高いとできていない。
・イーブンな状況では、何も出来ずに併走しているだけ。
・不利な状況では、追いかけているが本気で取る気はない。


前回のチェックポイント(試合)までは、有利な状況で相手のスペースを消してボールをキープする事を練習した。
正確に言うと相手のスペースを邪魔をして消す練習をしただけ。

練習の成果で相手の位置やスペースを試合中に意識して実践する事が出来た。

次のチェックポイントまでに練習している目標はこちら。

〈次回目標〉
・イーブン、不利な状況で相手を自由にさせない

この目標に対して息子の苦手なチャージを練習していたが、
チャージ出来ない、バランスを崩すなど苦戦していた。


バルセロナのジョルディ・アルバのプレイを見た息子からの提案で、
体をぶつけるのではなく体をつけてから押す事にした。

この方法で息子も恐怖心がなくなり、バランスも少しは良くなった。

次のチェックポイントまではまだあるためしばらくはこの練習を続ける予定だ。

明日、息子は試合が予定されているようだが、直接見れないため参考程度に息子の感想を聞くことにする。

繰り返しやってみよう!

2017年3月28日

【 Do 】チャージは体をぶつけないで押してみては?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
チャージのやり方を変えながら実践に向けて練習しています。


今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする

チャージする時に体をぶつけるのではなく、
相手に併走しながら押すように変更してみた。

チャージする時に体を無理にぶつけないで押す事にしたのは、
バルセロナのジョルディ・アルバのプレイを見た息子からの提案だ。


これなら小柄でフィジカルが弱い息子も、体をぶつける時の恐怖心も体のバランスを崩すことも少なくてすむ。

実際に練習で試しているが息子も以前よりもスムーズ体を寄せてこれている。
もちろん体をぶつける必要な場面もあるだろうし、そのスキルは身につける必要はあるだろう。

ただ、誰でも体をぶつける事に対して恐怖心なく出来るわけではないと思う。
息子に対しては今の体を寄せて相手を肩や腰を使って押す事になれたら体をぶつけるチャージも出来るのではないかと考えている。


息子もようやく軽いジョギング程度のスピードから少しずつスピードをあげて、ようやく軽く走る程度のスピードでも出来るようになってきた。

今後もスピードを上げながら、左右どちらも出来るように試してみたい。

残念なのが実際に試合でどれほど出来ているかをチェック出来ないことだ。



繰り返しやってみよう!

2017年3月27日

【 Do 】チャージのやり方を変えて息子の様子は?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
チャージに対する考えを少し変えて試してみます。

今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする

この練習内容に対して息子からの改善提案があり
この提案を取り入れてやってみることにした。

〈提案内容〉
チャージする時に体をぶつけるのではなく
体をつけて相手側に押し付けるのだ。

これなら並走して走って相手に体をぶつける時の
バランスを崩さずに相手にプレッシャーをかけられる。

もちろん体格差で息子は不利なので勝てる確率は
少ないかもしれないが何もしないで並走するよりは良いだろう。

それにこれは息子からの提案なので息子の練習へのやる気も違う。

実際に試してみたが相手にぶつかる恐怖心もないため
息子もすんなりと体を寄せることが出来て行きた。

まだまだスピードがゆっくりなので徐々にスピードを上げていきたい。


繰り返しやってみよう!

2017年3月25日

【 Do 】チャージのやり方を変えて試してみるか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
チャージに対する考えを少し変えてみます。


今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする

息子はフィジカルコンタクトが苦手。
なので息子はこの練習には乗り気ではないが続けて慣れるしかないと考えている。


息子がチャージをすると上半身だけで無理にぶつけようとして、
バランスが悪くなって倒れ込みそうになる。

しかも、チャージでぶつかっても息子の体が軽いため、
練習相手の私に弾き飛ばされているようだ。


同じ小学生相手ならもう少し相手になるかもしれないが、
今の様子ではかなりの確率で弾き返されると思う。


そんな練習をしても進展が期待できない中で息子から提案があった。


以前、バルセロナの試合を見た時に、ジョルディ・アルバがやっていたことらしい。

ジョルディ・アルバは相手と競り合う時に、自らの体をぶつけるのではなく、
相手に体をつけてぶつけるのではなく押して併走していたそうだ。
相手を押しながらジョルディ・アルバは隙をみて体を入れていたそうだ。


今度は息子の提案を参考に練習をしてみたいと思う。


繰り返しやってみよう!

2017年3月24日

【 Do 】息子のチャージはどうしたらバランスが良くなるのか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
息子のチャージやり方でバランスの悪さが気になる。


今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・前に転がしたボールを2人で取り合うことをする
・スタートラインは2人とも同じにする
・1人がボールを蹴りだしそのボールを奪いにいく
・相手と競り合う際は腕や腰を相手の前に入れるように競る
・相手の前に入れたら相手のスペースを消しながらボールを追う


今日の練習から2点ほど内容を大幅に変更してみた

〈練習の変更点〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする


フィジカルコンタクトが苦手な息子がチャージの練習をするため、まずはゆっくりしたスピードからはじめてみることにした。


はじめはボール無しで2人で併走して、タイミングをみて息子がチャージをした。

スピードが遅ければ併走しても離れずについてこれている。
スピードとしては軽いジョギング程度で試している。

息子のタイミングでチャージをさせているが、はじめの練習の時に感じたように、軽いし、バランスが悪いのだ。
これはスピードの問題では無いのだろう。

バランスが悪いと感じるのは、
息子が肩からチャージをするのだが、
下半身がついてこないで息子がひとりで倒れている感じだ。
そして重心が非常に高いのだ。

はやり、チャージする時のバランスと重心の高さを変えないといくら繰り返しても改善が難しいかもしれない。

もう少しチャージする時の入り方、バランスの取り方について調べてみたい。


繰り返しやってみよう!

2017年3月23日

【 Do 】バランスを保ちながらチャージするには?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
出来ないことは多いが一つ一つ解消していくしかない。


今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・前に転がしたボールを2人で取り合うことをする
・スタートラインは2人とも同じにする
・1人がボールを蹴りだしそのボールを奪いにいく
・相手と競り合う際は腕や腰を相手の前に入れるように競る
・相手の前に入れたら相手のスペースを消しながらボールを追う


苦手な練習を試してみて気になる点はこちら

〈気になる点〉
・息子が奪う気持ちがない
・肩、腰を相手に当てられない
・併走する相手との距離が離れている
・手で抑えると言うよりも触っているだけ
・体を入れでもってバランスを崩す
・しつこく付いていかない


この課題を解消するために、はじめに改善する2点はこちら

〈練習の改善点〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする

この2点について実際に息子と練習をしてみた

併走する距離を縮めることはそれほど難しい事ではない。
しかし、実際にボールを取りに行くときは自然と離れてしまうようだ。
ただ併走して走る時は問題ないのに解析が難しい。

相手にチャージすることは、歩きながら始めることにした。
スピードがあると合わせにくいし、下手に接触すると怪我にもなりかねない。


息子のチャージを受けてみてわかったのは、チャージが軽いのだ。
体重も関係するのかもしれないが、全く重みを感じない。
何か重心の関係のような気がする。
あとはチャージする時のバランスが悪い。
チャージしている息子の方がバランスを崩して倒れてしまいそうだ。

明日は併走しながらチャージを繰り返す練習でもやってみる事にする。


繰り返しやってみよう!

2017年3月22日

【 Do 】フィジカルコンタクトが苦手な息子にどのような練習をするか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
実際に練習で試してみたがどこから手をつけて良いか悩むレベルだ。


今回の改善ポイントはこちら

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


そして、今やっている練習内容はこちら

〈練習内容〉
・前に転がしたボールを2人で取り合うことをする
・スタートラインは2人とも同じにする
・1人がボールを蹴りだしそのボールを奪いにいく
・相手と競り合う際は腕や腰を相手の前に入れるように競る
・相手の前に入れたら相手のスペースを消しながらボールを追う


息子はフィジカルコンタクトが大の苦手なので、今回の練習には難色を示した。
息子の苦手意識も筋金入りだ。

有利な状況で相手のスペースを消すことは、そこまでレベルが高い相手でなければ、試合でも実践することができた。

これも練習前はほとんど出来ていなかったので、練習すれば出来るようになることを体験させていきたい。

実際に練習で息子の動きを見たが、何から言えば良いかわからなかった。
漠然と気になった点はこちら

〈気になる点〉
・息子が奪う気持ちがない
・肩、腰を相手に当てられない
・併走する相手との距離が離れている
・手で抑えると言うよりも触っているだけ
・体を入れでもってバランスを崩す
・しつこく付いていかない


気になる点が多すぎて何から手をつけて良いのか困る。

この課題を解消するために、2点の改善に取り組むことにする。

〈練習の改善点〉
・併走する相手との距離を狭める
・ゆっくりで良いので相手にチャージする

この2点に絞って練習内容を検討してみることにした。


繰り返しやってみよう!

2017年3月21日

【 Do 】不利な状況からのボールを奪うには?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
完成系までには程遠いが少しずつでも改善していきましょう。

前回の試合でチェックした現状と練習した成果をもとに次の改善ポイントを決めました。

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

前回の改善ポイントである、競り合う相手を確認することは、
比較的できていてしかも息子が有利な状況の場合は相手のスペースも消せていた。

そこでこれからはもう一つステップを上げることにした。

試合では不利な状況や拮抗した状況では何もできなかった息子。
ここを改善していきたいと思います。

今までの練習内容を改良して、改善ポイントに取り組んでいきたい。

今までの練習内容と目的はこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート

・スタート位置は息子を不利にする


〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


練習から息子を不利な状況に置いていたが、練習の目的が相手を確認することであり、ボールを奪うことではなかった。
そのため試合では、相手を確認して、自分が有利なら相手のスペースを消せたが、
自分が不利な場合には何もできなかったと推測される。

そこで練習では、まず拮抗した状況で相手のスペースをどのように消せるかを考えて練習内容を考えたい。


アイデアがないのでネットで調べた練習方法をもとに息子に合わせて改良することにする。

参考にする練習内容はこちら

〈練習内容〉
・前に転がしたボールを2人で取り合うことをする
・スタートラインは2人とも同じにする
・1人がボールを蹴りだしそのボールを奪いにいく
・相手と競り合う際は腕や腰を相手の前に入れるように競る
・相手の前に入れたら相手のスペースを消しながらボールを追う


息子は相手と競り合う際に接触することに難色を示す可能性はある。
この点を如何に嫌がらずに取り組めるようにするかが難しいと思われる。


まずは試してみてそのフィールドバックを改善していこう。


繰り返しやってみよう!

【 Plan 】不利な状況での相手より有利になるために

前回計画的に改善ポイントの練習をすることで
少しは良くなってきていると思っている。
引き続きこの取り組みも継続的に実践していきたいと思う。

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

有利な状況では相手のスペースを消せ始めているので、
ここは継続しつつ、もうひとつ先のステップを改善ポイントとする。

今回の改善ポイントに対する計画案はこちら

〈今回の改善計画〉
練習内容:これまでの練習は継続しつつ、拮抗した状況や不利な状況を増やして対策を検討する
チェックタイミング:次回試合予定の3月末頃
チェック方法:直接確認できないため息子の自己評価
評価ポイント:
 1:有利な状況相手に対してスペースを消す
 2:拮抗した状況の相手に対して付いて行く
 3:不利な状況の相手に付いて行く
 4:拮抗した状況の相手のスペースを邪魔する
 5:不利な状況の相手のスペースをこじ開ける

今回の練習内容である、拮抗した状況や
不利な状況をどのように作るかがポイントになるのではないか。

元々、練習内容も息子が有利な状況を作って相手を見る練習をしていた。
もう一度元に戻して相手を見てスペースを消す事をしてみよう。

さぁ、やってみよう

【 Action 】出来ているところは継続してステップアップしよう

息子の課題を洗い出して改善ポイントを元に、
今回の試合に合わせて練習プランを組んで練習してきた。
試合でのチェックポイントを元に改めて改善ポイントを検討したいと思う。

〈前回の改善ポイント〉
・ボールを競りあう時に相手のスペースを消すこと

〈改善するための計画及び内容〉
計画としては、相手のスペースを消すことだったが、
息子はそれ以前の状態であったため、
練習内容としては競り合う相手を見て確認する練習を実施

この改善ポイント及び計画で練習した成果を
試合でどこまで出来たかのチェックポイントと評価はこちら

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

〈チェック項目評価〉
チェックポイント:◯
結果は出ていないが相手を見て確認することは継続できている。
改善ポイント:×
あえて×をつけるが以前よりも相手を見る動きはできている。
状況によって相手よりも先に相手のスペースを消せている時もあった。
しかし、それは息子が完全に有利なポジションにいる時のみだ。
競り合う状況及び明らかに相手が有利な場合が改善できていない。

チェック、改善、計画&実践で改善してきた結果の
総合評価及び次に狙う改善ポイントはこちら

〈改善ポイント総合評価〉
△:狙った改善ポイントは出来ていないが、
改善するために必要な相手を見るということが出来てきた。
また、ポジション的に息子が有利な場合は
相手のスペースを消すことも出来つつあると思われる。
ただし、相手と互角な状況、相手のほうが有利な状況の場合に
何も出来ない状況になっている。

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

有利な状況では相手のスペースを消せ始めているので、
ここは継続しつつ、もうひとつ先のステップを改善ポイントとしてみる。

さて、どのような計画、練習内容にするか改めて考えよう。

まずはここからやってみよう。

2017年3月20日

【 Check 】相手のレベルが上がると悪い癖が出るようだ

今日の試合のチェックポイントをビデオで改めて確認をした。

まずはいつものように息子のチェックポイントと期待する効果はこちら

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

〈期待する効果〉
・競りあう相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を確認して次のプレイを速く正確に判断する

私が今回の試合をチェックするポイントとしては次の3つ

〈今日のチェックポイント〉
・継続して相手を見て動けているか?
・相手の動きをどこまで予測できるか?
・相手よりも有利なポジションをどこまで取れるか?

今回のチェック項目の評価はこちら

〈チェック項目の評価〉
チェックポイント:◯
結果は出ていないが相手を見て確認することは継続できている。
ただし、相手のレベルが高い時の判断力が遅い。
期待する効果:×
あえて×をつけるが前回よりも悪いわけではない。
相手のレベルが高いために結果が出ていないと考える。

〈総合評価〉
△:練習していることは継続して出来ている。
ただし、相手のレベルが高いと実践レベルでは効果が出ていない。
相手のプレッシャーや動きが早いと焦って
練習していることよりも今までの習慣が出てしまうようだ。
つまり、まだまだ息子の改善ポイントは自然にできているわけではない。

暫くは試合の予定はないので
練習でどれほど改善できるかを検討する必要がある。

また、改めてビデオで確認をしてみたいと思う。

さて、これからどうするか?

【 Check 】前回よりも強い相手に対してどこまで出来たか?

今日の試合のチェックポイントを簡単に確認してみる

まずは息子のチェックポイントと期待する効果はこちら

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

〈期待する効果〉
・競りあう相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を確認して次のプレイを速く正確に判断する

前回の試合の息子のKPTはこちら

〈息子のKPT〉
Keep:相手を見る動き
Problem:予測と違う動きをされる
Try:相手よりも有利なポジションを取る

私が今回の試合をチェックするポイントとしては次の3つ

〈今日のチェックポイント〉
・継続して相手を見て動けているか?
・相手の動きをどこまで予測できるか?
・相手よりも有利なポジションをどこまで取れるか?

今回の対戦相手との力関係

〈対戦相手〉
対戦した相手は1チームでよく対戦をするチーム。
個人的な力関係としては同じくらいのレベルだ思われる。
ただし、チーム連携としては相手のほうが決まり事があるようで
スムーズな攻撃ができている印象だ。
試合内容は◯勝◯敗で失点数も多い

前回の相手よりも強いため息子も自由にプレイすることが出ない。
しかし、相手を見て動くという事は継続できているようだ。
ただし、相手のほうが動きが良いため前回よりも結果として何も出来ていない状況だ。
 0:2、0:3、0:0

また、改めてビデオで確認をしてみたいと思う。

さて、これからどうするか?

【 Check 】前回の良かった点はどこまで継続できるか?

今日の試合前に改めて改めて息子のチェックすべきポイントを整理する。

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

〈期待する効果〉
・競りあう相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を確認して次のプレイを速く正確に判断する

一昨日の試合のチェックポイントの評価はこちら

〈チェック項目の評価〉
・チェックポイント:◯
相手の動きを確認しながら動いていた。
相手を見るという動きとしては予想以上にできていた。

・期待する効果:△
息子の今のレベルからすると◯に近い△だと思う。
相手は見ているものの予測と異なる動きがあり、
逆をつかれることが多くあった。

そしてこの試合の息子のKPTはこちら

〈息子のKPT〉
Keep:相手を見る動き
Problem:予測と違う動きをされる
Try:相手よりも有利なポジションを取る

今日の試合をチェックするポイントとしては次の3つ

〈今日のチェックポイント〉
・継続して相手を見て動けているか?
・相手の動きをどこまで予測できるか?
・相手よりも有利なポジションをどこまで取れるか?

前回の試合が予想よりも良かったので期待してしまうが、
冷静に落ち着いて息子のプレイを分析してみよう。

そろそろ試合が始まる予定だ。

さて、これからどうするか?

2017年3月19日

【 Check 】ビデオで改めて息子のチェックポイントを確認

昨日の試合の息子の出来をビデオで改めてチェックしてみた。

さて、ビデオで確認するの試合でのチェックポイントはこちら。

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

このポイントが出来た時の効果はこちら

〈期待する効果〉
・競り合う相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を判断して次のプレイを早く正確に判断する

ビデオを見て改めて息子の評価とチェック結果はこちら

〈チェック項目評価〉
チェックポイント:○
相手の動きを確認しながら動いていた。
予測が間違えていた箇所もあるが、
相手を見るという動きとしては予想以上によく出来ていた。
期待する効果:△
現時点では◯に近い△だと思う。
予想以上に相手を見る動きはできていたが、
予測と違う動きがあり逆を疲れることが多くあった。

〈総合評価〉
◯:練習していたことは予想以上にできていた。
得点もできていたので今回はなかなか良かったと思う。

〈息子のKPT〉
Keep:相手を見る動き
Problem:予想と違う動きをされる
Try:相手よりも有利なポジションを取る

明日も短時間であるが試合の予定なので
どこまで継続してできるかを確認してみよう。


さて、これからどうするか?

2017年3月18日

【 Check 】練習してきた成果を試合で確認しよう

今日は予定通り試合があり息子も出場する機会があったので練習していることのチェックができた。

さて、今日の試合でのチェックポイントはこちら。

〈チェックポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

このポイントが出来た時の効果はこちら

〈期待する効果〉
・競り合う相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を判断して次のプレイを早く正確に判断する

数試合出場した息子の評価とチェック結果はこちら

〈チェック項目評価〉
チェックポイント:○
回数は少ないが試合で実践出来ていた。
期待する効果:△
相手を見れていたほど有利な状況は作れなかった。

〈チェック結果〉
・以前よりも周りを意識しているような動きあり
・競り合う相手を見る動きが数回
・相手よりも先に有利な動きをすることが数回
・相手を見て早い判断までは出来ていないと思われる


〈対戦相手〉
息子たちは2チームと対戦した。
どちらも息子たちのチームが全勝で、
無失点で平均3得点位の力の差だ。


〈総合評価〉
◯:練習していた事も少し出来ていたし、
得点もできていたので今回はなかなか良かったと思う。

今回はビデオを撮ったのでもう少し見なおして再確認もする予定です。


さて、これからどうするか?

【 Check 】息子の何をチェックするのかを整理する

さて、今日は息子の試合の予定である。
出場する機会は少ないだろうが、今はその短い出場時間の中で練習していることの効果を確認することが重要だ。

何故、わざわざこの様な事を書くのかと言うと、自分自身への戒めのためなのだ。


以前から他の子達と息子を比較して、例えば出場時間であったり、先発と途中出場であったり比べるものがありすぎて、
本来確認しなければいけない息子の成長具合、課題、改善ポイントを見失ってしまっていた。

今でも何も考えずに試合を見たら同じことの繰り返しになる可能性が高いのであえてブログを書いているのだ。
ブログを書くことで冷静になり、本来の目的や確認するポイントを自分なりに整理できると考えている。


もちろん、自分でメモやサッカーノートなどに書いても同じであるが、他の人の目があるという意識があると継続出来るのではないかと考えてあえてブログに書くことにした。


さて、今日の試合でのチェックポイントを確認しよう。

〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

このポイントが出来た時の効果は次のように推測される。

・競り合う相手を意識して、自分が有利になる動きをする
・相手の位置、状況を判断して次のプレイを早く正確に判断する

今やっている練習でいきなりここまで出来るとは考えていない。
しかし、ここにあげたようなことが出来るようになるために練習しているのだ。
つまり、ここにあげたようなことに近づいていなければ練習している意味が無い。

そう、相手を見ることは目的ではなく手段なだけである。
もちろん、相手を見ないことには何も始まらないが。


もうしばらくしたら試合がはじまる予定だ。


さて、これからどうするか?

2017年3月17日

【 Do 】とにかく今は続けることでその効果を確かめる

球際を強くするための練習していますが、球際が強くなるのはまだまだ先になりそうです。

練習内容に制約をつけると息子も競り合う相手を見ることが出来てきました。
ただし、これは制約をつけることで息子に必然的に相手を見させているわけです。

練習内容と制約しているポイントはこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート
・スタート位置は息子を不利にする


〈制約ポイント〉
・進行方向とは逆を向いて準備
(ボールを直接見ないこと)

・スタート位置は息子を不利にする


そしてこの練習の目的はこちら

〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


この目的を自然にできるようになるために練習をしている訳ですが、
制約ポイントを外すと息子は競り合う相手を見ない事の方が多くなります。
これは息子がまだ自然に出来ていないことを表していると考えられます。


このことを踏まえて今後のことを考えてみます。

【論点】
1.出来ているときと、出来ていないときの違いは何なのか?
2.出来る回数を増やすためにはどのようにすれば良いのか?
3.そしてこの練習で息子は目的を達成することが出来るのか?


【仮説・対応】
1.出来ない時の違いはきっと小さなものだった思われる。
そのため、その違いを深く探るよりも繰り返すことで出来る回数を増やすことを目指す。


2.全く出来ていない訳ではなく、回数は少ないが出来てもいるため繰り返せば出来ると考えられる。
そのため、しばらくこの練習を繰り返して回数の増加状況を確認する。
あまりにも増えない場合は練習内容の見直しをする。


3.練習で出来ないことが本番で出来るようにはならないと言う前提で考えると、
この練習で全てが解決するわけではないが、最終的な目的を達成するための1つの方法だと考えられる。
そのため、練習の成果がどこまで出来ているかは、
本番である試合で判断する必要がある。
ただし、試合では相手の強度によって差が発生する事は十分に考慮する必要がある。


【結論】
今の練習はしばらく続けて出来る回数の推移を観察する。
実際に試合で出来ているかを重要視し、練習の状況も踏まえてチェックをする。


明日は試合の予定であるため、練習の効果をチェックすることが出来そうだ。


〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

【 Do 】限定することで自然にできることを増やせるか?

球際を強くするための練習していますが、相手を見ることを自然に出来るのはかなり先になりそうです。

練習の中では状況を限定する事で自然と競い合う相手を確認することが出来てきました。
しかし、自然に出来ていると思われる動きも、状況の制約を外してしまうと息子は相手を見ることを忘れてしまいます。

その制約をつけている練習内容と目的はこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート

・スタート位置は息子を不利にする


〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


この練習内容のどこが限定しているかと言うと、ポイントは2つあります。

〈限定ポイント〉
・進行方向とは逆を向いて準備
(ボールを直接見ないこと)

・スタート位置は息子を不利にする


この限定ポイントによって息子は競い合う相手の私を見て確認をするのです。


少し相手を見ることが出来てきたかと思い、2つの限定ポイントを外してしまうと、あっという間に息子は元通りです。

そこでスタート位置を少しずつ変えながら試してみることにしました。

練習で繰り返していたおかげか、出来ないことが多いが出来る時も出てきました。

出来ているときと、出来ていないときの違いは何なのか?
そこをもう少し深く追求するか、繰り返し練習をして出来る回数が増えるのを待つか悩みます。

違いを探すにしても、繰り返し練習しなければ気がつけないので、まずは繰り返し練習をして違いを探しつつ、回数が増えるのも期待してみることにします。


〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

2017年3月16日

【 Do 】練習を重ねることで自然と出来るようになるか?

球際を強くするための練習で練習内容を変更して少しだけ良くなってきた予感です。
最終的な目標からしたら本当に一歩目の準備のような程度です。

変更前の練習内容と問題点はこちら

〈練習内容〉
ボールを前に転がして、息子と2人でボールを取りに行く。

〈問題点〉
・競り合う相手を見ないでボールだけを見ている
・ボールに対して直接的な動きしかない

この問題点から変更した練習内容はこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート

・スタート位置は息子を不利にする


〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


息子のスタート位置を不利にすることで普通に走っても勝てないため、
競争相手の私の状態を確認するようになったと推測されます。

何度か試して必ず相手である私を見るようになったので、
もう一度スタート位置を戻すとやっぱり元の状態になってしまいました。

そのために今はこの練習を繰り返して、相手を確認することを自然に出来るようになるのを見極めて元の位置に戻そうと思います。

それは、どのような状況にあっても、相手、ボール、味方の位置、状況を確認して自分の予測をもとにプレイを選択できるようになるために必要なステップだと考えているからです。

さて、息子の出来ている状況をどのように見極めることにしますか?

〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

【 Do 】ビーチフラッグスを参考にした練習は効果あるか?

球際を強くするための練習でうまくできていませんでした。
そこで練習内容を変更して改めて息子に試してみることにしました。

元々の練習内容と問題点はこちら

〈練習内容〉
ボールを前に転がして、息子と2人でボールを取りに行く。

〈問題点〉
・競り合う相手を見ないでボールだけを見ている
・ボールに対して直接的な動きしかない

この問題点を改善するために、はじめからボールを見れない状況に変更してみることにしました。
変更した目的は「競り合う相手を見る」ことを意識させるためです。
参考にしたのはビーチフラッグスのスタートポジションです。

変更した練習内容はこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート


〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る

早速この練習内容を息子に試してみました。
案の定、飲み込みの良くない息子はすぐにはできません。

ボールを見ると言う誘惑はなくせましたが、早く振り返って早く走ることをしてしまうようです。

そこで、息子に練習の目的とヒントを与えました。
また、あえて息子よりも私が有利な場所からスタートするように変更しました。

スタート位置を変えることで普通に走っても勝てないと思わせようと考えました。

練習を再開すると息子自身が明らかに不利なので、競り合う相手である私の位置や状態を確認し始めました。

何度か繰り返し試してみましたが息子は必ず競い合う私を見て走るようになりました。

そこで、もう一度スタート位置を戻すとやっぱり駄目でした。

ただし、数回に1回は競い合う私を見るようになりました。
あとはスタート位置を変えながら繰り返し練習をすることで自然と出来るようにしましょう。

もちろん実際に試合で出来るようになるのが目的ですので、
試合で出来ているかがチェックポイントになります。

〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

2017年3月15日

【 Do 】競争相手を見てから走り出す事を試してみる

球際を強くするための練習の一歩目から早速つまづいてしまったが、これが今の息子の実力であり現実なので、どうすれば良いかを考えてみた。

今、私にできるのは練習内容を検討して、息子に成功体験を積み重ねる事しかない。
改めて練習内容を整理しよう。

〈練習内容〉
ボールを前に転がして、息子と2人でボールを取りに行く。

〈目的〉
息子が相手の走るコースを消しながら先にボールを確保すること。

この練習内容で見つかった息子の問題点は2つある。

・競り合う相手を見ないでボールだけを見ている

・ボールに対して直接的な動きしかない


問題点の1つである、「競り合う相手を見ない」にフォーカスして練習内容を検討してみよう。

息子はボールがあるとボールだけを見てしまう。
ボールがなければ見ることはないので到着地点を設けて同じ練習をしようと考えた。
しかし、これも息子なら到着地点を目指して走り出すことが想像できる。

そこで思いついたのは、他の競技?でもあるビーチフラッグスだ。
練習でビーチフラッグスをやるわけではなく、スタート方法を参考にしようと思う。

確かビーチフラッグスのスタートはうつ伏せで進行方向とは反対に向いていたと思う。
この反対に向いているのがポイントで前を向いた時に自然と相手の状態を見ると考えた。

練習方法としては、息子と2人でボールを転がす方とは逆を向いて準備する。
そして1人がボールをボールを後ろに投げる。
ボールが地面に落ちた時の音がスタートの合図にする。

この練習内容で息子が目的としている、相手を見てから走る事が出来るかを確認しよう。


〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

【 Do 】まずはマッチアップする相手を探そう

球際を強くするための練習を始めたが、まず息子はその練習ができない状況だ。

練習内容としては、ボールを前に転がして、息子と2人でボールを取りに行くだけだ。
目的てしては、息子が相手の走るコースを消しながら先にボールを確保することだ。
つまり、足の速さの競争ではなく相手よりも有利な状況で先にボールを取れれば良いのだ。

息子はこの点に関して理解できていないようなので、
改めて説明をしたり、練習中に止めながら確認したりした。
そこでわかった事だが、息子はボールしか見ていないのだ。

競り合う相手を見ないでボールだけを見ているため、
いつも動きがボールに対して直接的なのではないか。
どのようにしたら、ボールだけではなく、相手も見れるようになるかを考える必要がある。

この周りを見る行為は普段の生活の習慣的な能力が大きいく左右するのではないかと思う。
あいに生活習慣まで含めて改善?する事はできないので、
練習のなかで改善するように考えてみたい。

練習方法の内容も含めて検討が必要だ。


〈ポイント〉
・相手のコースを意識できているか?
・相手の位置わ向きを意識できているか?

繰り返しやってみよう!

2017年3月14日

【 Do 】1つのボールを2人で取り合う練習

球際が弱い息子を強くするために課題と改善箇所を検討して
改善の計画を立てたので早速練習をしてみた。

目的としては、2人でこぼれ球を追う時に
相手の走るスペースを消すことで邪魔をしながら
先にボールをキープするプレイが出いるようになること。

練習方法としては以下のように実施した。

1.2人が2m程度離れて横に並ぶ
2.一人が前5m程度先にボールを蹴る
3.蹴った瞬間に2人でボールを取りに行く

やってみたところやはり息子はボールに対して
一直線に走りだして取りに行っている。
一緒に走る私のことなど全く気にしていない。

これでは練習している意味が全く無いので、
息子に改めて説明をするがどうも伝わらない。

結局この日の練習では本来やってもらいたい
動きは出来ていなかった。

ポイントとしてあげていた2点はどちらも
達成することが出来なかった。

<ポイント>
・相手のコースを意識できているか?
・相手の位置や向きを感じとれるか?

繰り返しやってみよう!

【 Plan 】相手のスペースを消しながらボールを追うために

何もない息子がスキルを身につけるには日々の練習しかない。
ただ漠然と練習をしていては効果は少ない。

改善するテーマにあう練習をするための計画を立てる。

最終的な目標は球際に強いサッカー少年だ。

まずは短期の計画を立てて、効果の確認と改善の検討をする。
まずは計画としては2週間程度を目安に立てて、実行とチェックを繰り返す事にしよう。

練習内容としては、息子と2人でボールを取りに走り、
息子が私の走るコースを邪魔してボールをキープする事をやってみよう。

ポイントとしては2つ
・相手のコースを意識できているか?
・相手の位置や向きを感じとれるか?


さぁ、やってみよう!

【 Action 】球際の弱さを改善させるには、まず試してみる

息子の球際の弱さは筋金入りだと思う。

この弱さを少しでも改善させたいので、
色々とネットで調べて試してみることにした。

相手との接触を嫌う息子にはどのような方法があるかを
検討してみて先ずはこれを試してみることにした。

改善「ボールを競り合う時に相手のスペースを消すこと」

もう少し状況を整理しましょう。

状況としてはこぼれ球を2人で取りに行くような状況。

息子はボールに向かってまっすぐ向かって先に取れたとしても
あとから来た相手に奪われることが多いです。

原因として考えられるのは2点

・息子がボールをしっかり持てていない
・息子が相手に対して何も準備できていない

しっかり持てないのはボールコントロールのスキルがないからだと思う。
準備できていないのは予測ができていないからだろうか。

この状況において改善することとして、
直線的にボールを取りに行くのではなく、
ボールを取りに行く相手の邪魔をする事で
相手のスピードを消して自分が有利な状況でボールを保持することを目指す。

先ずはここからやってみよう。

【 Check 】何故、球際が弱いのか?

息子のサッカーで一番気になるのは球際が弱いことだ。
フィジカル的にも、メンタル的にも球際が弱い事はわかっているつもりだ。

個人的には、「球際が弱い=サッカーに向いていない」とさえ思う。

フィジカル的に、息子は小柄でしかも体重が2学年下の平均である。
もちろん力も弱く、足も特別速い訳でもない。
(サッカーをやっているから当然そこそこ走る事はできる)

メンタル的に、息子は弱気で勝負事を避ける傾向にある。
もちろん学校でケンカなどしたことなどない。
常に強い子達に囲まれて、自分も強いとでも思っているのかもしれない。

息子の球際の弱さを思い付くままに上げてみる。

・相手に体を当てられると倒れる
・相手に早く寄せられない
・相手がいるだけでボールをすぐに失う
・寄せても相手の目の前で止まってしまう
・ドリブルする相手に併走するだけ
・ボールを取られても追わない
・ディフェンスは人任せ
・ドリブルしても簡単に体を入れられる
・高いボールの競り合いに勝てない

ここにあげたものだけ読んでもサッカーが向いていないことがわかる。
それでも息子はサッカーが好きなのだ。
どんなに酷い扱いを受けても、どんなに苦痛な事があっても練習に行くのだ。

ただ、息子には努力が足らない。
自らうまくなろうと言う思いがない。

せっかく好きなら、サッカーが上手くなって、更に楽しくなって欲しい。
そんなことで勝手に息子の改善をすることにした。