2017年5月11日

【 Do 】子供は親のゲームや小説の主人公ではない

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
今の取り組みについて息子と少しだけ話し合いをしました。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

今は上記の目的や目標のために練習をしているが息子は納得して取り組んでいるかが気になった。

そのため息子と今の取り組みについて15分程度であるが話し合いをした。
私の疑問点は以下の3つ

〈疑問点〉
1.今の取り組みは全て息子ではなく私の考え
2.今の取り組みに対して息子はあまり考えていない
3.息子自身から練習をする事がない

息子の要約した答えはこちら
〈疑問点〉
1.息子自身に知識が無いため、親が色々と調べてきて考えてくるため
2.息子自身はそこまでの問題意識がないため
3.一人で出来る練習では無いため、いつも練習に誘ってくるため

3については言い訳しか聞こえないが、息子の答えとして受け止めることにする。
2の答えが一番私の疑問に答えていると思う。

息子自身は現状にあまり困っていないため、今の取り組みは息子の中で優先度が低いのだろう。

しかし、息子自身も今の取り組みによる成果は認識していて、今後も続けた方が良いとも考えているようだ。

つまり、息子のためと思って取り組んでいたことは、親の勝手な押し付けであり、親の自己満足でしか無かったのだ。

ついつい、当事者である息子ではなく部外者の私が熱くなって息子に自分の考え、取り組みの正当性の確認を押し付けてしまっていた。

そのため息子に息子自身が取り組みたい事を考えて共有してもらうことにした。
いつになるかは分からないがしばらく息子からの回答を待つことにする。

繰り返しやってみよう!

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