2017年5月12日

【 Do 】息子の本当にやりたい事は何か?

球際を強くするために練習を試行錯誤しながら取り組でいましたが息子のやりたい事は違うようです。
今の時点では息子からのやりたいことの回答はまだありません。

息子にはいつでもボールを失わない選手になって欲しいと考え、まずは球際に強くなるための取り組みをしていました。
息子はその取り組みについては理解し、練習にも協力的だったと思います。


協力的であり、少しずつであるが成果も出てきているが、どこか受動的な態度の息子に疑問をもっていました。

いつも主体性はないが、息子の練習への取り組みに、いつもの主体性ではない態度とは違和感持ったのはあくまで親である勘です。

息子に確認したところ、息子自身も完全に納得して取り組んでいない事を感じたため、息子自身が本当になりたい選手、やりたい事を考えて教えてもらうことにしました。

今は息子からの本当になりたい選手、やりたいことの回答待ちです。
すぐに答えが無いのは今まで何も考えていなかっただけなのか、それとも息子が改めて自分自身に問い掛けているのかも知れません。

息子からの回答があるまでは、しばらく練習は一時中断することにしました。

明日までに回答が無ければ、期限を設定して一時回答でももらうことにします。


繰り返しやってみよう!

2017年5月11日

【 Do 】子供は親のゲームや小説の主人公ではない

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
今の取り組みについて息子と少しだけ話し合いをしました。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

今は上記の目的や目標のために練習をしているが息子は納得して取り組んでいるかが気になった。

そのため息子と今の取り組みについて15分程度であるが話し合いをした。
私の疑問点は以下の3つ

〈疑問点〉
1.今の取り組みは全て息子ではなく私の考え
2.今の取り組みに対して息子はあまり考えていない
3.息子自身から練習をする事がない

息子の要約した答えはこちら
〈疑問点〉
1.息子自身に知識が無いため、親が色々と調べてきて考えてくるため
2.息子自身はそこまでの問題意識がないため
3.一人で出来る練習では無いため、いつも練習に誘ってくるため

3については言い訳しか聞こえないが、息子の答えとして受け止めることにする。
2の答えが一番私の疑問に答えていると思う。

息子自身は現状にあまり困っていないため、今の取り組みは息子の中で優先度が低いのだろう。

しかし、息子自身も今の取り組みによる成果は認識していて、今後も続けた方が良いとも考えているようだ。

つまり、息子のためと思って取り組んでいたことは、親の勝手な押し付けであり、親の自己満足でしか無かったのだ。

ついつい、当事者である息子ではなく部外者の私が熱くなって息子に自分の考え、取り組みの正当性の確認を押し付けてしまっていた。

そのため息子に息子自身が取り組みたい事を考えて共有してもらうことにした。
いつになるかは分からないがしばらく息子からの回答を待つことにする。

繰り返しやってみよう!

2017年5月10日

【 Do 】今の取り組みに息子は納得しているのか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
少しずつ良くなっている気はするが少し気になる事がある。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

練習と意識のおかげで少しずつ良くなっているとは思うが、完全に出来るイメージが出来ないでいる。

それは、何となくではあるが、息子の意識がこの取り組みにそれほど力を入れていないように感じている。
練習をやればもちろん一生懸命に頑張っているし、試合で意識する事は守って取り組んでいると思う。

それでは何故その様に感じるかと自分自身に投げかけみた。
その答えとしては3つ出てきた。

1.今の取り組みは全て息子ではなく私の考え
2.今の取り組みに対して息子はあまり考えていない
3.息子自身から練習をする事がない

つまり、私の感じていることは、息子は私にやらされているだけで、息子自身で何か一つ行動をしていないと思われることだ。

もちろん息子自身が私の考えに納得して取り組んでいれば良いが、取り組みについて何も疑問に思わないと言うことは何も考えていないと言うことではないかと考えてしまう。

息子とこの取り組みについてもう少し話し合いをする必要がありそうだ。


繰り返しやってみよう!

2017年5月9日

【 Do 】出来ているようで出来ていないのは必ず原因があるはずでは?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
ボールがキープ出来ない原因がどこかにあるはずだ。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

前回までの数試合でイーブン、不利な状況で相手とボールの間に体を入れる事ができるようになってきたと思う。
しかし、体は入っても最終的に相手にボールを取られたり、ボールをつつかれてボールを失う場面が多いと感じている。

これは体を入れた後の相手とボールの距離が近いためだと考えられる。
息子が体を入れた後に次のプレイを急いで相手の位置や距離を考えていないのではないかと思われる。

これは練習内容に問題があると考えられる。

なぜなら、今の練習内容は体を入れる事が目的になってしまっているからだ。
練習内容の見直しが必要だろう。


繰り返しやってみよう!

2017年5月8日

【 Action 】チャージは出来つつあるが目的はボールをキープすることだ

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
試合でのチェックポイントを元に改善ポイントを整理します。

今回のチェックポイントとその評価はこちら

〈チェックポイント〉
ポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保する事が継続できているか?
2.イーブンな状況で相手のスペースを消すためのチャージが出来ているか?
3.不利な状況で、相手を自由にさせないために諦めずに追いかけているか?

〈チェックポイントの結果〉
1.○:継続して出来ている
2.△:体は入るがボールを取りきれない
3.△:諦めずについては行けているが体が入らない

このチェックポイントの結果を踏まえた総合評価はこちら

〈総合評価〉
△:比較的有利な状況な試合展開であったがあまり積極的にボールに絡めていなかった。攻めあがるタイミングも遅れていたようだ。

今回の評価結果と目的、目標に対する改善を検討します。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

今回検討した改善ポイントは前回と同じだが強度を強めることにする。

〈改善ポイント〉
・イーブンな状況に絞って練習をする
・ボールではなくもっと相手に先にチャージすること
・ボール、相手との距離を更に縮める
・チャージ後のボールの位置を意識する

チャージしてボールキープする体勢になるのだが、その後に相手にボールを突かれて奪われる場面が多いと感じた。
原因としては体を入れているがボールが相手と離れていないため相手がアプローチしやすいと考えた。
そのため体を入れた後のボールと相手との距離、位置を意識することをポイントに練習をすることにする。

まずはここからやってみよう!

2017年5月6日

【 Check 】出来ているようで出来ていないのは何が原因か?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
多少できるようになると色々な事が気になってくる。

今日の試合でのチェックポイントはこちら

〈チェックポイント〉
ポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保する事が継続できているか?
2.イーブンな状況で相手のスペースを消すためのチャージが出来ているか?
3.不利な状況で、相手を自由にさせないために諦めずに追いかけているか?


今日の試合の状況を整理する。

・試合数:1試合(20分ハーフ)
・出場時間:1試合(20分程度)
・対戦相手:1チーム
・試合結果:勝利8対0
・得点数:0得点、2アシスト

〈総合評価〉
△:比較的有利な状況な試合展開であったがあまり積極的にボールに絡めていなかった。攻めあがるタイミングも遅れていたようだ。


〈チェックポイントの結果〉
1.○:継続して出来ている
2.△:体は入るがボールを取りきれない
3.△:諦めずについては行けているが体が入らない


試合が有利な状況で進んでいたためか、積極性が無く良いところが無かった。

球際についても体を入れることは出来ているのに最後は相手ボールになってしまう事が多い。

本来の目的のための手段が目的化してしまっているようだ。
体を入れることで息子は満足してしまっているかもしれない。

改めて目的について息子と認識あわせが必要だ。

さて、これからどうするか?

【 Check 】なんとなく出来ている気がするのは危険か?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
少しできてきたような気がするがやはりまだまだのようです。

昨日の試合でのチェックポイントはこちら

〈チェックポイント〉
ポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保する事が継続できているか?
2.イーブンな状況で相手のスペースを消すためのチャージが出来ているか?
3.不利な状況で、相手を自由にさせないために諦めずに追いかけているか?


昨日の試合の状況を整理する。

・試合数:4試合(20分ハーフ)
・出場時間:2試合(80分程度)
・対戦相手:1チーム
・試合結果:勝利4対0、3対0、2対0、3対0
・得点数:3得点、4アシスト

〈総合評価〉
○:主力メンバ抜きで積極的にゴールに絡めたと思う。チームとしても無失点で勝利したのは良かったのではないか。


〈チェックポイントの結果〉
1.○:相手に有利なスペースを与えることがなかった
2.△:体を入れるが下半身(特にお尻)を入れきれていなかった
3.△:場面が無かったため評価なし

思うようにボールを確実に奪う事ができていないのが気になるところ。
寄せて取りに行くのだが下半身が入らないでボールをキープできていない。
ここのポイントが球際の強さに重要だと思われる。

もっと厳しくチェックするようにしたい。

さて、これからどうするか?

2017年5月4日

【 Check 】息子の練習と意識はどれだけ継続できているか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
息子の意識と体の動きを継続してチェックしてみます。


今日の試合でのチェックポイントはこちら

〈チェックポイント〉
ポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保する事が継続できているか?
2.イーブンな状況で相手のスペースを消すためのチャージが出来ているか?
3.不利な状況で、相手を自由にさせないために諦めずに追いかけているか?


今日の試合の状況を整理する。

・試合数:1試合(20分ハーフ)
・出場時間:1試合(20分程度)
・対戦相手:1チーム
・試合結果:勝利4対0(2対0、2対0)
・得点数:0得点、0アシスト

〈総合評価〉
○:コート内を一生懸命に走り多くの場面で関わりを持とうと狙っていた。練習していることも意識的に取り組んでいたと思う

いつも以上に出場時間は短いが色々な場面でボールに関わる動きが出来ていたような気がする。
味方を鼓舞する声は継続していることは本当に感心する。
息子なりに意識してポジティブな声を周りにかけていると思う。


〈チェックポイントの結果〉
1.○:今回はあまり場面が無かったが継続出来ていると思う
2.△:やってはいたが取りきれない時もあった(ちょっと厳し目)
3.○:相手が減速したところでボールの間に体をいれる事ができた


不利な状況でも諦めずに相手を追いかける事でボールを奪うきっかけが出来たと思う。
残念ながら取り切れはしなかったが体は完全に入れる事が出来ていた。
味方がこぼれたボールを拾ってくれたので息子としては助かった。

練習でいくら出来ても試合で活かせなければ意味が無いので、たくさん試して、たくさん失敗して、出来るようになることが増えると一番良いと考えている。

一応、明日も試合の予定なので継続してチェックをしていきたい。

さて、これからどうするか?

2017年5月2日

【 Do 】ボールを守るために体をぶつけるのはお尻で良いか?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
試合で多くの状況が期待できる接近戦で勝てる方法を考えて練習する。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る

〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る

先週から実施している練習内容はこちら

〈練習内容〉
・スタート位置を決めて1m程度離れた所にボールを置く
・私がボールを取りに行く
・息子は私に対してお尻でブロックする
・(3秒程度ブロックしてボールを触らせない)

練習の中でも私がボールを取りに行って息子が体でブロックするのですが、
私のほうが体重がありしかも勢いがあるため息子が吹き飛ばされてしまいます。
そのため守るべきボールを押された息子が追い越してしまうことが多々ありました。

そこで息子が相手の前に入る時の強度を高めようと考えました。
相手の力を抑えるには逆方向からの力でブロックすることで相殺されるはずです。
そのため息子には私が入ってくる方向に向かってお尻を当てる事にしてみました。

やってみて驚いたのですがおしりを当てている息子は全く痛くないのに
太ももなどが何度もあたっている私の方はもの凄く痛いのです。

もちろん試合中にこんなにピンポイントに当たることはないと思いますが
これであればブロックした息子も弾き飛ばされることはないと思います。

しかし現時点ではまだまだ実践で使えるレベルではないでしょう。

繰り返しやってみよう!

2017年5月1日

【 Action 】ボールを奪い合う時の強度を高める事に挑む

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
試合でのチェックポイントを元に改善ポイントを整理します。

今回のチェックポイントとその評価はこちら

〈チェックポイント〉
ポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保する事が継続できているか?
2.イーブンな状況で相手のスペースを消すためのチャージが出来ているか?
3.不利な状況で、相手を自由にさせないために諦めずに追いかけているか?

〈チェックポイントの結果〉
1.○:相手を確認しながら余裕を持ってスペースを消せている
2.○:2回ほど相手にお尻を当ててボールとスペースをキープ出来た
3.×:相手を追いかけたが届かず


このチェックポイントの結果を踏まえた総合評価はこちら


〈総合評価〉
△:1試合目は全く何も出来なかった。他の試合ではメンバとフォーメーションを変更したため息子はやりやすかったらしく攻撃の起点となった。


今回の評価結果と目的、目標に対する改善を検討します。

現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら

〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す


〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。

〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る


今回検討した改善ポイントは前回と同じだが強度を強めることにする。

〈改善ポイント〉
・イーブンな状況に絞って練習をする
・ボールではなくもっと相手に先にチャージすること
・ボール、相手との距離を更に縮める


狙いとしては相手にお尻でチャージする強さを意識して自分のバランスと
ボールまでのスペースを消さないように意識すること。
できれば相手をその場に一瞬で良いので止めるイメージで行う事にする。


まずはここからやってみよう!