球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
練習は継続しつつ前回の試合のビデオを息子と見直してみました。
現在の練習している改善ポイント、目的、目標はこちら
〈改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す、作る
〈目的〉
球際に強い選手になるために、
スペースのある状況でボールをキープ出来ること。
〈目標〉
目標にしているポイントは3つ
1.有利な状況で、スペースを確保してボールをキープする
2.イーブンな状況で相手のスペースを消してボールを奪う
3.不利な状況で、相手を自由にさせず隙を狙ってボールを奪うもしくはボールを切る
ビデオでは練習している接近戦でボールが取れた場面を何度か繰り返して息子と確認しました。
ビデオで確認すると息子の方が若干有利であった事がわかりました。
息子の立ち位置とボールとの距離そして相手への向きなど息子にとっては都合の良い状況が揃った場面だったと思います。
相手も比較的小柄な選手だったので力負けしないですんだようです。
もちろん目標に対する達成度から考えると、練習していることが出来ていると言うレベルにはほど遠いですが、成功体験としては非常に良いタイミングだったと思います。
この成功体験を息子自身がビデオで見て改めて再確認する事で次の成功に向けて練習のモチベーションを高めて欲しいと思います。
そして、自身のプレイを漠然と見るのではなく、うまく出来ているポイントや課題となるポイントを冷静に分析して自ら改善できるサイクルを回せるようになって欲しいと考えています。
今すぐに出来るようになるのは無理でしょうから、高校生になるまでに息子が出来るように継続して色々と取り組むつもりです。
今回のように自身のプレイをビデオで見るときは、自分事だけではなく他人事のように見る意識を身につけさせたいです。
特に他人事として自分自身の事を見る事ができれば冷静に分析が出来て今の課題を見つける事が出来るようになると考えています。
もちろん今は全く出来ませんがまずは意識をさせることから始めたいと思います。
繰り返しやってみよう!
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