球際を強くするための練習していますが、相手を見ることを自然に出来るのはかなり先になりそうです。
練習の中では状況を限定する事で自然と競い合う相手を確認することが出来てきました。
しかし、自然に出来ていると思われる動きも、状況の制約を外してしまうと息子は相手を見ることを忘れてしまいます。
その制約をつけている練習内容と目的はこちら
〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート
・スタート位置は息子を不利にする
〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る
この練習内容のどこが限定しているかと言うと、ポイントは2つあります。
〈限定ポイント〉
・進行方向とは逆を向いて準備
(ボールを直接見ないこと)
・スタート位置は息子を不利にする
この限定ポイントによって息子は競い合う相手の私を見て確認をするのです。
少し相手を見ることが出来てきたかと思い、2つの限定ポイントを外してしまうと、あっという間に息子は元通りです。
そこでスタート位置を少しずつ変えながら試してみることにしました。
練習で繰り返していたおかげか、出来ないことが多いが出来る時も出てきました。
出来ているときと、出来ていないときの違いは何なのか?
そこをもう少し深く追求するか、繰り返し練習をして出来る回数が増えるのを待つか悩みます。
違いを探すにしても、繰り返し練習しなければ気がつけないので、まずは繰り返し練習をして違いを探しつつ、回数が増えるのも期待してみることにします。
〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?
繰り返しやってみよう!
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