2017年3月15日

【 Do 】競争相手を見てから走り出す事を試してみる

球際を強くするための練習の一歩目から早速つまづいてしまったが、これが今の息子の実力であり現実なので、どうすれば良いかを考えてみた。

今、私にできるのは練習内容を検討して、息子に成功体験を積み重ねる事しかない。
改めて練習内容を整理しよう。

〈練習内容〉
ボールを前に転がして、息子と2人でボールを取りに行く。

〈目的〉
息子が相手の走るコースを消しながら先にボールを確保すること。

この練習内容で見つかった息子の問題点は2つある。

・競り合う相手を見ないでボールだけを見ている

・ボールに対して直接的な動きしかない


問題点の1つである、「競り合う相手を見ない」にフォーカスして練習内容を検討してみよう。

息子はボールがあるとボールだけを見てしまう。
ボールがなければ見ることはないので到着地点を設けて同じ練習をしようと考えた。
しかし、これも息子なら到着地点を目指して走り出すことが想像できる。

そこで思いついたのは、他の競技?でもあるビーチフラッグスだ。
練習でビーチフラッグスをやるわけではなく、スタート方法を参考にしようと思う。

確かビーチフラッグスのスタートはうつ伏せで進行方向とは反対に向いていたと思う。
この反対に向いているのがポイントで前を向いた時に自然と相手の状態を見ると考えた。

練習方法としては、息子と2人でボールを転がす方とは逆を向いて準備する。
そして1人がボールをボールを後ろに投げる。
ボールが地面に落ちた時の音がスタートの合図にする。

この練習内容で息子が目的としている、相手を見てから走る事が出来るかを確認しよう。


〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

0 件のコメント:

コメントを投稿