2017年3月17日

【 Do 】とにかく今は続けることでその効果を確かめる

球際を強くするための練習していますが、球際が強くなるのはまだまだ先になりそうです。

練習内容に制約をつけると息子も競り合う相手を見ることが出来てきました。
ただし、これは制約をつけることで息子に必然的に相手を見させているわけです。

練習内容と制約しているポイントはこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート
・スタート位置は息子を不利にする


〈制約ポイント〉
・進行方向とは逆を向いて準備
(ボールを直接見ないこと)

・スタート位置は息子を不利にする


そしてこの練習の目的はこちら

〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


この目的を自然にできるようになるために練習をしている訳ですが、
制約ポイントを外すと息子は競り合う相手を見ない事の方が多くなります。
これは息子がまだ自然に出来ていないことを表していると考えられます。


このことを踏まえて今後のことを考えてみます。

【論点】
1.出来ているときと、出来ていないときの違いは何なのか?
2.出来る回数を増やすためにはどのようにすれば良いのか?
3.そしてこの練習で息子は目的を達成することが出来るのか?


【仮説・対応】
1.出来ない時の違いはきっと小さなものだった思われる。
そのため、その違いを深く探るよりも繰り返すことで出来る回数を増やすことを目指す。


2.全く出来ていない訳ではなく、回数は少ないが出来てもいるため繰り返せば出来ると考えられる。
そのため、しばらくこの練習を繰り返して回数の増加状況を確認する。
あまりにも増えない場合は練習内容の見直しをする。


3.練習で出来ないことが本番で出来るようにはならないと言う前提で考えると、
この練習で全てが解決するわけではないが、最終的な目的を達成するための1つの方法だと考えられる。
そのため、練習の成果がどこまで出来ているかは、
本番である試合で判断する必要がある。
ただし、試合では相手の強度によって差が発生する事は十分に考慮する必要がある。


【結論】
今の練習はしばらく続けて出来る回数の推移を観察する。
実際に試合で出来ているかを重要視し、練習の状況も踏まえてチェックをする。


明日は試合の予定であるため、練習の効果をチェックすることが出来そうだ。


〈ポイント〉
・競り合う相手の動きを確認しているか?

繰り返しやってみよう!

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