2017年3月21日

【 Do 】不利な状況からのボールを奪うには?

球際を強くするために取り組む練習を試行錯誤しながら取り組でいきます。
完成系までには程遠いが少しずつでも改善していきましょう。

前回の試合でチェックした現状と練習した成果をもとに次の改善ポイントを決めました。

〈今回の改善ポイント〉
・競り合う相手と互角または不利な状況で相手のスペースを消す

前回の改善ポイントである、競り合う相手を確認することは、
比較的できていてしかも息子が有利な状況の場合は相手のスペースも消せていた。

そこでこれからはもう一つステップを上げることにした。

試合では不利な状況や拮抗した状況では何もできなかった息子。
ここを改善していきたいと思います。

今までの練習内容を改良して、改善ポイントに取り組んでいきたい。

今までの練習内容と目的はこちら

〈練習内容〉
・進行方向とは逆を向いて準備
・1人がボールを後ろに投げる
・ボールが地面に落ちた時の音を合図にスタート

・スタート位置は息子を不利にする


〈目的〉
相手を見てから走るために、はじめに相手を見る


練習から息子を不利な状況に置いていたが、練習の目的が相手を確認することであり、ボールを奪うことではなかった。
そのため試合では、相手を確認して、自分が有利なら相手のスペースを消せたが、
自分が不利な場合には何もできなかったと推測される。

そこで練習では、まず拮抗した状況で相手のスペースをどのように消せるかを考えて練習内容を考えたい。


アイデアがないのでネットで調べた練習方法をもとに息子に合わせて改良することにする。

参考にする練習内容はこちら

〈練習内容〉
・前に転がしたボールを2人で取り合うことをする
・スタートラインは2人とも同じにする
・1人がボールを蹴りだしそのボールを奪いにいく
・相手と競り合う際は腕や腰を相手の前に入れるように競る
・相手の前に入れたら相手のスペースを消しながらボールを追う


息子は相手と競り合う際に接触することに難色を示す可能性はある。
この点を如何に嫌がらずに取り組めるようにするかが難しいと思われる。


まずは試してみてそのフィールドバックを改善していこう。


繰り返しやってみよう!

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